【音楽の本質】
wakimaseko10077
5月12日
読了時間: 2分

ピアノを弾く時、音やリズムを「間違えないように」と頑張る子はとても多くいます。先生もどうしても理論を先に伝えたくなります。
ある程度の年齢ならば理解できます。
でも、本来の音楽は「感じること」から始まるものだと感じています。
今回は、プロドラマーピカ☆さんとのセッション体験では、理論でリズムを覚えるのではなく、音のエネルギーや波動を体で感じながら、自分の内側から表現する楽しさを味わってもらう事です。
ピカ☆さんが生み出すリズムの振動や空気感は、動画や練習だけでは伝わらない特別な体験。
その場でしか感じられない “本物の音” に触れることで、子どもたちの感性や集中力、表現力が自然と引き出されていくのが伝わり、自分の感じるままをピカさんとまるでお話をするように一人ひとりその子らしい感性を引き出してくれていました。
私は、子どもたちが「もっと上手にならなきゃ」だけではなく、
「音楽って楽しい」
「自分の音を出していい」
「自分を表現していい」
そう感じられることをとても大切にしています。
ピアノの演奏にも、実はリズム感や身体感覚、音のノリは深くつながっています。
頭で理解するだけでは育ちにくい感覚を、身体のすべてで受け取れる体験は、これからの演奏表現の土台にもつながっていくでしょう。
そして何より、子ども自身が「できるかどうか」ではなく、「やってみたい」と思える経験が、自分の可能性を信じる力を育てていくのだと思います。
音楽を通して、自分らしく表現する喜びを感じてほしい
そんな願いを込めた特別な時間でした。



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